きょうも気分てんかん

大人になってからてんかんを発症しました。 いろいろと気分転換しつつ、日々懸命に生きてます。

自立支援医療制度の有効期限

先日、自立支援医療制度の申請に行ってきました。
申請自体は、何の問題もなく出来たのですが…
ちょっと反省事項がありましたので、記録しておこうと思います。


自立支援医療制度の有効期限は1年です。
以前、申請窓口に問い合わせたところ「申請日 = 制度を使える様になる日」との事だったので、私はてっきり、有効期限は“申請日から1年間”だと思い込んでおりました。

これが大間違い。

有効期限は、「申請した“月”から12ヶ月後の末日」 だったんです。


2020年12月10日に申請したとしましょう。
12月を1ヶ月目と数えて12か月後、つまり翌年11月末日、2021年11月30日が有効期限となります。
…という事は、申請日は、12月のいつであっても、翌年11月末が期限なのです。

ちなみに、11月30日申請したら、有効期限は翌年10月末。
翌日、12月1日に申請したら、有効期限は翌年11月末です。
月末月初の場合、たった1日の違いで、有効期限は1ヶ月変わってしまうんですね。

この制度を遡って適用する事は出来ないので、初めて申請する場合は、次回受診月の“月初”に行うのが、急な受診に備える事も出来てベストだったんです。

「次回受診の直前に申請するのが良い!」との考えは、完全に間違いでした。


しかも、東京都福祉局HPをよく見たら、ちゃんと書いてあるじゃん…


私は、12月の前半で申請したので、それほど損した気分にはなりませんが、完全に見落として、誤解していたので、悔しいです。


ちなみに、次回更新する場合の有効期限は、12月某日に新規申請した私の場合、
「12月1日~翌年11月30日」
になるそうですよ。
(申請窓口の方に聞いただけで、裏付けはまだですが…)

 

世の中には、有効期限があるモノが沢山存在しますが、期限の考え方にも色々あるので、本当に分かりにくいです。
中途半端な検討の上、自分の思い込みで判断し、法的根拠となる資料で確認しなかった事が、私の失敗でした。

あぁ、悔しい。